こんにちは。
SEOマーケティングエンジニアの瀬尾です。
もう、6月になりましたね。
6月といえば梅雨、梅雨と言えば湿気。湿気といえばSEOということで、
今月は弊社のSEO強化月間となっております。
弊社のサービスで、有料老人ホームの紹介センター業の「ウィルコンサルプラザ」というものがありまして。
一都三県の有料老人ホームから、お客様のご要望に近い有料老人ホームを探し、無料でご紹介するサービスです。
今回はこのサイトのSEO上の問題点をガンガン修正し、夏休みのアサガオみたいに1ヵ月がかりで経過を観察していきたいと思います。
現状について
このサイトは前に一度SEO対策をしていたのですが、その後そのまま放置しており対策前と同程度の数値となっておりました。
具体的な数値は避けますが、最盛期の半分ほどになってしまっています。
今回は1ヵ月くらいかけて、最盛期プラスアルファ程度には上げたいですね・・・!
また、コンバージョンがほぼないので、1%はどうにか達成していきたいと思います。
サイト分析をしよう
解析ツールを使おう
色々とお高いツールもあるのですが、今回はGoogle Analyticsのみでやります。
自力で色々検証していきます。
早速Analyticsを見てみたところ、下記の問題が浮かび上がってきました。
直帰率が異常に高い
このサイトではブログを定期的にアップしています。
それなりにアクセスされる記事があり、検索からの流入も若干あるのですが、
このブログの記事の直帰率が異常に高い様子。
全体の平均値としては、直帰率が90%にも達していました。
検索キーワードが弱い
前述の、それなりにアクセスされる記事は、老人ホームでの事件に関する記事なのですが、
この記事に関しては順位・CTR共に高水準を保っています。
※ブログ記事はこちら →「有料老人ホームでの「殺人事件」に思うこと」
これに関しては特に問題ないのですが、この記事以外は順位・CTR・表示回数など、全てが軒並み低い数値になっていました。
検索流入を上げるには、まずはここを改善する必要がありそうです。
他にもいくらかありましたが、全部同時にやるのは難しいので、今回はこの二つに絞っていきます。