はじめまして。
営業の五十殿(おむか)です。
学生時代は前略プロフやmixiなどが流行ってましたが、
こうしてブログを書くのは何年ぶりでしょうか。
眠っていた文才が発揮するまで暖かく見守りください。
まずは第1弾!
今回は印刷に関わる、5つのワードの説明から
目次
印刷に関わるなら覚えておくべき5つのワード
DTP(Desk top publishingデスクトップパブリッシング)
昔は印刷を行う際、金型で版下の作成から製版までを人の手で行っていました。
近年のPCの普及により、以前は人の手で行っていた作業をPC上で対応できるようになり、人件費が減り、印刷自体のコストダウンに成功しました。
CTP(Computer To Plate コンピュータープレート)
PCの普及により、DTPで印刷用のデジタルデータをフィルムに出さず直接版に焼き付ける方法ができ、フィルムのロスがなくエコにも役立ちます。
入稿
印刷を行う際に絶対使用される言葉です。印刷をする原稿を渡すことをいいます。入稿も以前は原稿を印刷会社などに直接持っていってましたが、現在ではデータ化しメールやファイル等で送りDTPでの対応となっております。
トンボ
トンボといえば、ほとんどの方が昆虫のトンボをイメージしてしまうと思います。私は野球をしてたのでグランド整備に使用するトンボが浮かびました。印刷で使用されるトンボとは印刷後の断裁線を表します。トンボがあることで断裁のズレを抑え、失敗を防ぎます。
アウトライン
英語に直訳すると輪郭という意味ですが、入稿の際もデータに輪郭を付けるという意味で使用します。原稿で使用している文字はPC環境などでバラバラですので、対応していないフォントがあった場合、文字化けなど不備が起こります。アウトラインとは文字に輪郭を付け、1つの図形にすることでどんなPC環境でも文字化けや不備などを防ぎます。
今回は5つのワードの説明をしましたが、いかがでしたでしょうか。
デザインや印刷などに関わらない方も普段の生活の中で目にするチラシや交通広告などには今回の5つのワードは全て関わっています。
その他にも印刷を行う際に出てくる用語はたくさんあります。
覚える時間もなくコピー機で対応している方、難しそうで諦めてしまっている方など、お気軽に弊社までお問い合わせください。
印刷やデザインのスペシャリストが不満や要望などにお応えします。